2017年10月19日 (木)

158と1


「生」。
小学1年生で習うこの漢字。
あまり意識しないけれども、
比較的よく使い、
よく目にするこの漢字。
なんと158通りの読み方があります。

対する「死」という漢字、
こちらはただ1つ「シ」としか読みません。

生と死

生は多様だけれども、
死というものは ただひとつ。

現場に向かう途中、ラジオで学んだ今日のお話しclover


2017年10月 5日 (木)

片流れ屋根の家。

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片流れ屋根の家 お引渡しを終えました。
設計:山根一史さん 山根ゆかりさん

土地探しに難航している間に ご家族が増え、
いつも恥ずかしそうに隠れていたお子様も
いまでは立派な小学生さん。

笑ったり、泣いたり、怒ったり…
これから彼女たちがこの家で、
どんな歴史を刻んでくれるのでしょう…。

子どもたちの成長のかたわらに寄り添える家であって欲しいと
私たちは願っています。

家族を包む器が またひとつ誕生しました。


2017年9月 6日 (水)

「暮らしから家を考える」

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間取りにばかり気をとられていると、
ほんとうに大切なことを見失いがち。

どう暮らしたいのか、
なにを大切にしたいのか…

私たちは暮らしの質を高めることで、
愛着の持てる家づくり、住み継がれる家づくりをお手伝いします。

9月9日(土)10日(日)の2日間
松江 くにびきメッセ 小ホールにて
建築家と出逢える住宅相談会を開催いたします。

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★開催日時
9月9日(土)11時~17時(最終入場16時)
9月10日(日)10時~17時(最終入場16時)

★会場
松江くにびきメッセ 小ホール

★参加建築家
淺津圭司[松江]
江角俊則[出雲]
伊藤 孝[大阪]
岡田良子[京都]
中原貴夫[広島]
福森英樹[岡山]

★セミナープログラム (ご予約承り中)
・9日(土) 13:30~14:30 講師:ココ・DE・プランニング
子育て家族のための「失敗しないマイホーム予算」

・10日(日)13:30~14:30 講師:伊藤 孝
「ハウスメーカーと建築家の住宅の違い」

★同時開催
・特別企画「平屋展」
・FPによる資金計画相談会 協力/ココ・DE・プランニング
・焔のある暮らし~薪ストーブ展示相談会 協力/Rustic Craft

2017年8月31日 (木)

カクシン

貴族の邸宅をイメージしたというのに、
気取りなく落ち着いた雰囲気の廊下。

その廊下に面した扉を開け、顔を上げると
通路の先にはまた扉。

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奥へ奥へといざなわれると、そこはクラシカルで気品あるパウダールーム。

当然ながら 綿埃とはまったく無縁のガラリ

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拭きあげられた水栓金具

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そしてもっとも驚いたのは、このさりげない刻印

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なぜか見つけた時の嬉しかったこと…

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上質の空間というのは、性能や機能だけで果たせるものではないことに
あらためて気づかされました。
結局のところは 「人」なのだと…。

そこにスタッフがいて 私に深々と頭を下げたわけでもありませんし、
清掃している姿を見かけたわけでもありません。

でもこの空間にいるだけで
自分が丁寧に扱われていると感じられるから不思議です。

ザ・リッツ・カールトン。
その素晴らしい心配りでのおもてなしは、
ココロの隅々までゆきわたりました。

そして
自分の至らなさを あらためて思い知ることになるのでした。。。


A-Style # 129

アカデミー会員さまには、月刊情報誌 A-Styleをお送りしていたしました。

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巻頭特集は
杉の天井、米松の現し梁、珪藻土壁…と自然素材にあふれた「小芝の家」。
夏場の高温多湿からどう家を守るか…が大きな課題だったようです。

山を背負った土地は、どうしても湿度から逃れられません。
でもそれ以上に魅力的な建築家からの提案により、
理想郷ともいえる場所での住まいづくりが実現しました。

私たちが作る家は、製品化され、大量に生産された材料でつくる規格型住宅と比べると
使用する材料のひとつひとつに人の手がかかるため、
コストが高くなるのは否めません。

それでも建築家と家をつくることの楽しさを
すこしでもお伝えできればと思います。

よろしければスタジオで、お手にとってご覧ください。

2017年7月28日 (金)

A-Style # 128

アカデミー会員さまには、月刊情報誌 A-Styleをお送りしております。

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表紙を飾るのは
家族の持ち物で溢れてしまっている自宅から離れて
「ひとりの女性として人生を楽しむための家」。
築50年ほどの家のリフォームです。

リフォームは、どれだけ準備をしていても 壊してみないとわからない事があります。
また製品化され、大量に生産された材料でつくる規格型住宅と比べると
材料のひとつひとつに人の手がかかるため、コストが高くなるのは否めません。

それでも建築家と家をつくることの楽しさを
すこしでもお伝えできればと思います。

よろしければスタジオで、お手にとってご覧ください。

2017年7月25日 (火)

謙譲

「彼女の誕生木なんだよ」
玄関脇に、ヒメシャラを植えたいとのこと。

リアル「半沢直樹」の世界で働いてこられたご主人。
倒れ込むように眠り、そのまま起きて職場へ…を繰り返して43年。

「彼女、こういうのが好きなんだよね」
「彼女はね…」
ご主人の口からは、いつもその言葉があります。

今回の「終の棲家」計画は、支えてこられた奥さまへのプレゼント。

ヒメシャラの花言葉:「謙譲」
まさに奥さまそのもの。

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2017年6月22日 (木)

zest 熱情

         
      
昨冬お引渡しをしたオーナー様から
「庭に実のなる木を植えたいんだけど…」とご相談。

出入りの造園屋さんをご紹介したところ
ブルーベリーとレモンの木をお選びくださり、その場で植樹。

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お庭の表情がパッと明るくなりました。

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春に小さな白い花を咲かせ
夏たくさんの甘い実をつけ
秋から冬にかけて 真っ赤に紅葉するブルーベリー。

いっぽう常緑のうえ、年に数回花を咲かせるレモンの木。
その実の爽やかな香りはいうまでもありませんが
葉も(ちぎると)同様かそれ以上の濃厚な香りを放つんだそう。
なので葉っぱは、ハーブとしてお料理に使われるんだとか。

人生の折り返し地点なるものをとうに過ぎたというのに
知らないことがまだまだたくさん。

ちなみにレモンの実の花言葉は「熱情」。
その実の強い酸味にちなんでいるのだとか。。。

熱情:zest 燃え上がるような激しい感情

2017年6月16日 (金)

なるほどね

                    
                 
「スラックラインを始めたんですけど、家の柱に張っても大丈夫なもんですか?」

昨冬お引渡しをしたお客様からのメール。
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困惑する私の様子が見て取れたのでしょう
すぐさま画像が添えられてきました。

外国の公園らしき場所で、地面からそう高くない位置を子供が歩いています。
見ると、木と木の間に紐のようなものが張ってあって・・・
ようするに、いわゆる「綱渡り」のことでした。

テンションをかけたラインの上をバランスをとって歩くことで
集中力を高め、体幹が鍛えられ、腹筋が割れる…というスポーツ。

綱渡りがスポーツだなんて 思いもよらない事でしたが
大会があると知って二度びっくり!!

それにしても歩くだけで体幹が鍛えられ、腹筋が割れるだなんて
かなり興味をそそります。

日本スラックライン連盟によると
ラインは高さ30センチ程度に張る…ようですが
私の場合、まずはここををまっすぐ歩くことから始めるとしますhappy02

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2017年6月15日 (木)

理由。

                  
                
この秋 patioのある家が誕生します。
先日よいお天気のもと、地鎮祭がおこなわれました。

patioのある家を初めから想定していたわけではありません。
まずは家全体を用途ごとに大きく分けて考えるゾーニングからスタート。

・パブリックゾーン(来客の使用を前提に考えた居間やリビング)
・プライベートゾーン(子供室や寝室などの個室)
・サービスゾーン(キッチン・バス・トイレ)

住宅の場合はまずこの3つに分けて考えます。
これらの位置関係を考えるとき、定番と言われる配置もありますが
ライフスタイルや考え方は人によって違います。

焦らずゾーニングをおこなった結果、
patioのある家にたどり着きました。

建物の形には、それなりの理由があります。
そこへたどり着くまでのプロセスがあります。

流行りだから、カッコいいから、なんとなくという理由で外観を決めると、
その後はカタチに間取りをあてはめる、まるでパズルになってしまいます。

建築家の家には、理由があります。

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彼女たちの成長を見守る家をつくります。