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築100年の古民家。
このたびの改修工事に先立ち、 地鎮祭を執り行いました。
工事期間中、仮住まいにお引越しいただくのはご家族だけでなく 永くこの家で祀ってきた神様にもお移りいただかねばなりません。 そのためのお祓いもしていただきました。
神棚や仏壇、井戸などには魂が宿ると言われます。 そのため移動や解体する場合には、 いったん宿った魂を抜き、「物」に戻してから扱ったほうがよいとされます。
気にするかしないかは、お施主様次第ですが・・・ できれば丁重に扱いたいものですね。